特徴・強み
業務効率の大幅アップを実現
多様な映像検査をリアルタイムでチェックし、編集前や編集後の目視検査にかかっていた時間とコストを大幅に削減できます。
検査項目毎にレベルを設定し「エラー」または「警告」として通知、エラー発生時の映像をキャプチャしてログ情報と共にパソコンに保存。結果をメールまたはパトライト(別売)で通知することも可能です。
多彩な検査項目
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01
映像検査
- テープノイズA1~A5、B1~B2…テープ特有のノイズを自動検出します。
- ブラックアウト…黒フレームを検出します。
- フィールドブラックアウト…黒フィールドを検出します。
- フリーズ…フリーズフレームを検出します。
- サブリミナル…相関の低い映像が、1フレームまたは1フィールド挿入されていることを検出します。
- フィールドドミナンス…トップフィールドとボトムフィールドの反転を検出します。
- 光点滅…輝度点滅、赤色点滅も検出します。
- ※ 「アニメーション等の映像手法に関するガイドライン」準拠
- タイムコード不連続…タイムコードが不連続のフレームを検出します。
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02
音声検査
- 無音・瞬間無音…閾値以下の音声を無音として検出します。
- モスキート音…設定した周波数(高域)の範囲内の音声をモスキート音として検出します。
- ラウドネス…検査開始から検査停止までのIntegrated Loundnessを測定します。
- トゥルーピーク…画像の1フレーム期間内で1サンプリング以上の閾値を超えた場合に検出します。
- サンプルピーク…画像の1フレーム期間内で1サンプリング以上の閾値を超えた場合に検出します。
充実したエラーロガー機能でエラー内容の確認がしやすい
エラーレポート出力機能により報告作業を大幅に削減
導入・運用が容易
VQ-BB10本体にVTRデッキと専用ソフトウェアをインストールしたパソコンを接続するだけで利用できるため導入・運用も容易です。