代表取締役 兼 社長執行役員 益子 久

社員一人ひとりの幸せとやりがいを追求し、
ニコングループと共に社会に貢献していきます。

Top Message

ニコングループにおける
唯一無二のソフトウェアカンパニーとして。

デジタル技術の広がりと共に、ソフトウェアの価値がますます高まっています。これからのものづくりにおいて、ソフトウェアは必要不可欠な存在といってよいでしょう。 そして、その価値の大きさは、ニコングループにおける当社のポジションについても同じことがいえます。 当社は1986年の設立以来、ニコンの事業展開と共に領域を拡大してきました。 技術についても同様であり、精密制御や画像処理といった専門領域を深耕する一方で幅広いソフトウェア開発に挑み、それが当社の強みとなっています。 ニコンでは「2030年のありたい姿」として、「人と機械が共創する社会の中心企業」を掲げています。 人と機械の共創を手助けし、距離を縮める鍵を握るのがまさにソフトウェアであり、これまで以上に当社が重要な役割を担っていくことになると考えています。

持続的な成長のために、
「幸せとやりがい」を追求する。

ニコングループにおける唯一無二の役割を果たしていくために、当社では2023年度から新しい中期経営計画をスタートし、同様に「2030年のありたい姿」を策定しています。 将来を見据えたビジョンとして紡ぎ出した言葉が「従業員の幸せとやりがいを追求し、ニコングループと共に社会に貢献する企業」です。 この言葉にあるように、私が社長として追求し続けていきたいと考えているのが、社員たちの「幸せとやりがい」です。 言うまでもなく、企業の成長の源泉は「人」であり、社員たちの満足なくして未来はありません。 当社にはとても優秀なエンジニアが集結しており、それがかけがえのない財産となっているのです。

社員一人ひとりの力を
一つにして未来へ。

私たちは、ITのプロフェッショナルとして、得意とする専門領域をさらに深掘りしつつも、新しいソフトウェア技術をアグレッシブに獲得しています。加えて、最近では毎年、新卒やキャリア採用で多くの社員が仲間になり、長年培ってきた風土に新しい風が吹き込まれています。 そんな多様な社員たちとの対話を大切にし、誰もが幸せとやりがいを持てる環境を一緒につくり上げていきます。 そこから生まれる前向きな力を一つにして、我々は成長し続けます。その先に、ニコングループと共に社会に貢献する未来があると思っています。