- K.A:
- ニコングループとして初めて取り組むDXであり、そこに携われているのは単純にうれしいことです。そして、グループ各所には専門領域の異なるプロフェッショナルが数多く在籍しているので、DX推進を通じて普段とは異なる領域に触れることで、自身の技術や価値観がアップデートされているようにも感じます。DX推進がひと段落し、本来の業務に戻ったとしても、今までとは違う景色が見えるようになっているかもしれません。
- N.H:
- 正直、明確な答えがない課題なので、「本当にこれで良いのだろうか」「今やろうとしていることは価値があることなのだろうか」と考えてしまうこともあります。しかし、少しずつでも前に進みながら、自分たちがやってきたことを振り返ってみると、確かな手ごたえを感じるんです。こうした実感こそが、DX推進に携わる醍醐味だと思いますね。
- K.Y:
- 新しいシステムを導入するということは、自分自身に新しい知識や技術が必要になるということ。イチから学び直すことも多いので大変ではありますが、やはり新しい知識が得られるのは技術者としては大きなモチベーションになります。そして何より、多くの人々の助けになる便利なシステムを作っているんだというやりがいを感じられますね。
- S.O:
- 会社やグループ全体の成長を目的としつつも、自分を成長させるきっかけを与えてくれるのが、DX推進の面白さに繋がっています。課題を知り、解決策を探す中で、知らないこと、分からないことにぶつかる。そうして自分の弱点を見つけ、それを補っていくことで、今まで以上に成長しているのを実感します。