- S.K:
- ヘルスケアという名前が示す通り、製品開発を通して、人の健康や生活に大きな影響を与えることができるのは、仕事をする上でのやりがいにつながっています。
- T.Y:
- その気持ちはすごくよくわかります。私も元々はカメラに携わりたいという気持ちからニコンシステムに入社しましたが、それよりも強い想いとしてあったのが、「人々の幸せな生活を作りたい」というものでした。結果的にその二つの想いが叶えられている今の環境は、とても恵まれていると思います。
- M.T:
- もちろん、やりがいと比例する形で、責任や使命感というプレッシャーの部分も大きくはなります。特に安全面に関していえば、人体に直接影響するものを作っているからこそ、“万が一”も許されないということです。単にソフトウェアに関する知識や技術だけでなく、医療規格などの専門的な知見も同時に磨いていく必要があるんです。
- T.H:
- 担当領域が広いのは大変ではありますが、幅広い分野の技術や知識に触れることができるため、知的好奇心はとても刺激されますね。これも、ヘルスケアシステム事業という新しい取り組みに携わるからこそ得られるメリットではないでしょうか。海外企業やニコンともつながりながら、横断的に情報が集まってくるので、常に最新の技術や考え方にアップデートしていけるんですよ。
- S.K:
- みんなで一緒に勉強していこうという空気や風土が根付いているのも良いですよね。
- M.T:
- 確かに、私たちの部署は良い意味でガヤガヤしていて活気があります。ルーチン化していない作業ばかりですから、社内SNSでも絶え間なく情報が飛び交っていますし、自然とコミュニケーションが活発になるのかもしれません。