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社員インタビュー

D.S.

  • 新卒入社

エンタープライズソリューション事業本部 第二開発部
2016年新卒入社/コンピュータ科学科卒

Interview

ITの力を、働く人たちの力に。
業務の刷新や働き方改革に貢献する。

Profile

入社動機

大学ではソフトウェア工学を学び、就職活動ではIT系を軸にしました。当社を選んだ理由は、ニコングループのIT企業として幅広い分野に携われ、社会に影響力のある開発に取り組めると思ったから。先輩社員たちの穏やかな印象も決め手の一つでした。

異動歴※名称は当時のものです

2016年 エンタープライズソリューション事業本部
第一開発部
2017年 エンタープライズソリューション事業本部
第四開発部(札幌事業所)
2020年 エンタープライズソリューション事業本部
第三開発部
2023年 エンタープライズソリューション事業本部
第二開発部

1日のスケジュール(在宅勤務の場合)

09:00
始業。メールチェック、スケジュール確認、担当システムの稼働確認
10:00
Webミーティング。チームメンバーとの進捗確認、課題共有など
11:00
新規案件の要件確認、顧客へのヒアリングの準備
12:00
昼食
13:00
顧客とのWebミーティング。業務内容や課題などをヒアリング
14:00
ヒアリング内容の整理、設計作業
17:00
開発メンバーとのWeb打ち合わせ。情報共有や進捗確認など
18:00
明日のスケジュール確認
18:30
終業

Question01

入社1年目に配属になった部署では、基幹システムの統合プロジェクトに携わり、アドオン機能など比較的難易度の低い開発を担当しました。2年目には、札幌事業所の部署に異動し、3年間にわたってWebアプリケーションの開発や保守で経験を積みました。そして4年目に再び本社の部署に異動し、半年ほど社内向けのシステム導入に携わった後、現在の業務を担当することになりました。

Question02

上司からの打診です。2年目に、私がプログラマーとして携われる開発案件が少なくなるタイミングがありました。上司は、将来の成長のために若手のうちはなるべく多くの開発プロジェクトを経験させたいと考えていて、そこでプログラミング業務を多く扱う札幌事業所への転勤を提案してくれたのです。 札幌では小規模な開発を数多く担当し、小さなチームながらもプロジェクトリーダーも任され、数多くの経験を積むことができました。札幌は初めての街でしたが、会社の仲間たちと食事に行くなど楽しい思い出がたくさんあります。

Question03

ニコングループ各社を顧客とした、RPA(業務自動化)の開発に携わっています。私が主に担当しているのは、要件定義や設計といった開発でも上流の工程です。様々な部署からの要望に応じて現状の業務や課題などについてヒアリングし、RPAのプロセスに落とし込んで設計をします。業務の自動化だけでなく、業務そのものの改善にまで踏み込んだ提案も行っています。 例えば、ある営業部門からの相談は、これまでExcelを使って手作業で行っていた実績データの管理を自動化したいというものでした。ちょうどBI(ビジネス・インテリジェンス)ツールの導入も進めていたタイミングだったため、そのシステムをBIと連携。データの分析からグラフ化といった「見える化」まで実現し、業務効率化だけでなくデータの利活用にも貢献でき、顧客からとても喜ばれました。

Question04

RPAの開発は、現場レベルの業務改善や省力化に直結するだけに、業務を深く理解しなければなりません。視点を変えるなら、ニコングループ各社の様々な業務を知るチャンスがあるわけです。これが現在の仕事での難しさであり、面白さです。また、日々の業務に関わる改善だけに、顧客はその成果をダイレクトに実感できます。顧客から「ありがとう!」と感謝の言葉をいただくと、頑張って良かったなと実感しますね。 現在の業務では、要件定義といったソフトウェア開発でも上流部分を担当しているため、ヒアリングや課題を見つけ出す力が鍛えられているという手応えも感じています。

Question05

そう聞いてまっ先に思い浮かぶのは「人柄の良さ」でしょうね。実は、このことは私が入社を決めた一番の理由でもあります。面接では、どの担当者も事務的に淡々と質問をぶつけるのではなく、私の話をしっかり聞いてくれて親身に対応してくれたように思います。その印象は、入社して8年経った現在も変わりありません。ポジションや部署に関係なく誰にでも気軽に相談できる雰囲気がありますね。 また、「技術力の高さ」も当社らしい特徴だと感じています。技術的なことでわからないことがあると、「そのことなら○○さんに相談すれば」というように必ずといってよいほど社内に専門家が見つかるのです。それぞれが得意分野を持ちながら、みんなで協調して進めていく関係ができているように感じています。

Question06

RPAの開発で様々な部署と関わっているうちに、煩わしい業務で苦労している現場がまだまだ数多くあることに気づきました。IT技術を駆使して、こうした業務の改善や働き方改革に貢献していきたいですね。実は現在、基幹システムの刷新に向けた新しいプロジェクトにも加わっているのです。RPAでの経験を活かし、エンドユーザーにとって使い勝手の良いシステムを開発していこうと考えています。 さらにその先の目標については、正直まだはっきりしたイメージはありません。私はどちらかというとマネジメント系の業務に向いているような気がします。プロジェクトリーダーとして大規模なチームを率いていくような開発にチャレンジできたら面白そうですね。

Private

オフの過ごし方は?

休日は、妻と一緒に自転車に乗って近所を散策したり、のんびり過ごすことが多いですね。最近、庭付きの家に引っ越したので、家庭菜園にも挑戦してみようと思っています。会社の同期や学生時代の友人などとも仲が良く、定期的に集まってBBQなどを楽しんでいます。