エントリー/マイページ
Cross Talk

People

新卒入社座談会

Cross Talk

同期の仲間と会う度に、
“自分も頑張ろう”と
よい刺激をもらっている。

仕事は嬉しいこともあれば、時に大変なこともあります。そんな時に心置きなく語り合えるのが「同期の仲間」です。入社2年目の4人が集い、入社以来の日々を振り返り、次の3年目、さらに将来に向けた想いを語り合いました。

Talk Member

Y.H.
エンジニアリングソリューション
事業本部 第二開発部
2023年入社
情報システム工学科卒
M.N.
エンジニアリングソリューション
事業本部 第四開発部
2023年入社
生物学専攻修了
M.A.
アドバンストテクニカルセンター
数理解析研究室
2023年入社
情報理工・情報通信専攻修了
K.A.
精機事業本部
第五開発部
2023年入社
電子情報工学科卒

Question01

みんなは入社2年目。
成長しているという実感は?

M.A.

それぞれ部署も違いますけど、1年目を過ぎて成長したなという実感はありますか?

K.A.

私はニコンのFPD露光装置に関連するWebアプリケーションの開発に携わっていますが、1年目から設計に関する提案のチャンスをもらい、成長を感じています。

M.N.

私は、ニコンの生産設備に搭載するソフトウェアの改修を担当しています。最初は呪文のようにしか見えなかった膨大なソースコードでしたが、以前より速く読み解けるようになりました。

Y.H.

私はニコンの万能投影機という装置に関連するソフトウェア開発に携わり、1年目は主にGUIを担当しました。設計から実装、テストという開発の一連の流れに関われたことはよい経験でしたね。

M.A.

私は3人とは業務の特色が違い、研究開発の部署でAI関連のテーマに携わっています。

K.A.

どんなテーマですか?

M.A.

物体検出AIモデルの開発です。検出モデルの評価方法を自分で開発するなど、1年目から大きな仕事を担当しています。

M.N.

それはすごいね! 私はこの春、新入社員の導入研修でチューターを担当しました。後輩たちからの質問に的確に答えることができて、自分でも驚きました。この1年間で、自分が大きく成長していることを実感しました。

Y.H.

この4人は同じ本社勤務ということもあり、よく話します。オフィス内のカフェエリアで一緒にランチもよくしています。

M.A.

お酒を飲みに行ったり一緒に旅行をしたり、とても仲がいいです。

M.N.

仕事上の悩みはもちろん、プライベートのことも相談できる存在です。

K.A.

同期メンバーの活躍の様子を聞くと嬉しくなるのと同時に、「自分も頑張ろう」と励みになります。

Question02

入社前と入社後、
印象に変化はありましたか?

M.N.

入社前は、面接で会った先輩社員の雰囲気から、穏やかで優しい人が多い会社というイメージがありました。その印象は、入社後も変わることはないですね。

K.A.

私が入社前に抱いていたのは誠実な雰囲気。入社して、その印象がさらに強まったような感じです。プロジェクトを進めていて問題が起きた時でも、根気強く解決を図る「仕事に対してとても真摯なエンジニア」が多い印象です。

Y.H.

それは私も感じます。担当業務だけでなく、私たちへの教育でも同じですよね。入社1年目って、わからないことばかりで自信もなくて不安じゃないですか。そんな不安を、先輩や上司がしっかり受けて止め、サポートしてくださって、とても心強かったです。

M.N.

教育研修が充実しているということについては、想像以上という感じです。会社の教育研修に加えて、社員が学び合う勉強会なども活発でとてもよい刺激を受けています。私は大学での専攻が生物学で、物理系の知識が不足していると感じています。そんな私をサポートするために、チーム内で物理系の勉強会を開いてくださり、とても嬉しかったです。

M.A.

私にとって想像以上というか、よい意味でギャップがあったことは、フランクな人間関係です。入社2年目の若手でも、上司に対して気兼ねなく意見を言える雰囲気がありますよね。

M.N.

そうだね。本社がみなとみらいに移転してから、さらにオープンな雰囲気が強まったように感じます。

Y.H.

確かに。デスクもフリーアドレスになったから、普段付き合いのない部署の人と隣り合わせになったりして、新鮮な刺激を受けています。

M.A.

話は少し違うけど、私はプライベートの時間も大切にしたいと思い、就職活動ではワークライフバランスのとれた働き方を一つの軸にしました。そのことについても想像以上だと感じています。

K.A.

有給休暇なども、周りの先輩たちを見ていると普通に取っているので、若手も気兼ねなく休むことができますよね。

Y.H.

それに福利厚生制度も整っていて、なかでも充実した家賃補助は、大学の同期と話をしていてすごく羨ましがられました。

M.N.

私は当社への入社を機に上京したのですが、学生時代より家賃の負担が減って、恵まれた環境にいると実感しています。

Question03

3年目、さらに将来、
どんなエンジニア像を思い描いていますか?

K.A.

私が担当しているWebアプリケーションは、製造の現場で使われる業務用のものです。業務向けとなると、「ユーザーの使いやすさ」よりも「多くの機能を搭載する」ことに注目しがち。ですが、業務で使うものだからこそ、価値ある機能と「それをユーザーに使いやすいと感じてもらえる」洗練されたGUIが必要だと思うようになってきました。
そんなアプリケーション開発に主導的に取り組めるエンジニアが、今思い描いている目標です。

M.A.

私の目標は、今携わっているAI領域でエキスパートになることです。AIといっても物体検知や自然言語処理などいろいろな分野があるので、まずは幅広い知識を学んでその中から自分が深掘りしたい分野を見つけたいです。将来的にはプロジェクト推進の経験を積んで、マネジメント業務もできる人材になりたいです。

M.N.

私は、日に日に仕事が面白くなり、スキルや知識が深まっていく手応えを感じているので、まずは現在の業務にしっかり向き合っていこうと考えています。将来のことは漠然としていますが、違う技術領域の開発にもチャレンジしてみたいです。

Y.H.

私の目標は、まず一人前のエンジニアに成長することです。現在携わっているアプリケーション開発では、私が主にGUIを、先輩がロジックの部分を担当しています。これからはもっと経験を積んで幅広いタスクを任されるようになりたいです。画像処理やAIといった専門的な知識を身につけ、その知識を開発で自在に活用できるようなエンジニアを目指しています。

K.A.

今日改めて語り合ってみて、みんなが、そして自分が想像以上に成長していることを実感しました。これからもずっと同期の絆は大事にしていきたいですよね。

M.N.

同期ならではの横のつながりは、年次を重ねるほどに大切になっていくと思うので、部署を超えたネットワークで得る知識や情報も活かして、それぞれが自分らしいキャリアステップを歩んでいけたらいいですね。

Next Contents