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社員インタビュー

S.T.

デジタルメディア事業本部 第一開発部
2021年新卒入社 商学科卒

Interview

いつでも目線を高くし、
使う人たちの笑顔を想像できる
ITエンジニアを目指したい。

Profile

入社動機

学生時代からカメラが好きで興味があり、文系出身のエンジニアも多く活躍していることを知って関心を抱きました。入社の決め手は人の印象。面接などで会った先輩社員の誰もがとても温かくやさしい雰囲気だったのが決め手になりました。

異動歴※名称は当時のものです

2021年
デジタルメディア事業本部 第一開発部

1日のスケジュール

09:30
出社、メールチェック、スケジュール確認
10:00
プロジェクトの開発メンバーとWebミーティング
11:00
プログラミング作業
12:00
昼食
13:00
ニコングループのメンバーとWebミーティング。進捗状況の確認など
14:00
ミーティングを振り返り、実装内容の検討
15:00
アプリケーションの修正、新規機能実装など
19:00
退社

Question01

きっかけは、たまたまある会社のインターンシップでプログラミングを体験したことでした。まるでパズルを解くような感じで面白く、「あっ、自分に向いているかも?」と思ったのです。学生時代のゼミでは、観光や交通に関わるマーケティングを学んでいました。IT知識はちょっとパソコンを触れるくらいのレベルでしたが、数学は以前から好きでしたね。 ニコンシステムを志望した理由は、カメラが好きで興味があり、文系出身のエンジニアが多く活躍していることを知ったから。学生時代、俳句のゼミにも参加するなど、好奇心旺盛にいろいろな体験をしたことが現在の仕事で役立っています。

Question02

入社して2か月ほど新入社員研修があり、プログラミングをはじめ基礎的な技術を学びました。その後、現在の部署に配属になったのですが、最初はOJTで先輩トレーナーに指導してもらいながらシステム開発を学びました。実際に1人で業務に携わるようになったのは入社1年目の冬くらいからだったと思います。 入社3年目の現在も学び続けている最中ですが、こうして成長できているのは先輩たちのサポートがあるからこそ。とても温かく、技術力が高くて尊敬できる人たちばかりです。基礎的なスキルから実践的なノウハウまで本当にたくさんのことを教えてもらっています。文系の出身でも、意欲と学ぶ姿勢さえあれば成長できる環境があると実感しています。

Question03

現在はニコングループで進めている先進的な開発プロジェクトに携わっています。残念ながら技術の詳細はお伝えできないのですが……。ある装置に搭載するカメラの制御アプリケーションと、装置そのものの動きを制御するソフトウェアの開発に携わっています。 実用化されれば、人手不足の解消など社会に大きなインパクトを与える製品になるはずです。

Question04

現在のプロジェクトに携わるようになったのは2年目の秋で、最初はカメラのアプリケーション開発が主でした。3年目になると、装置そのものの制御ソフトウェアの開発も担当することになりました。この2つのソフトウェアは、制御の仕組みもプログラミング言語も大きく違うため、学ぶのが大変。しかし、それだけに成長が実感できて、やりがいにつながっています。最近、あるソフトウェアの開発を、最初のステップからほぼ一人でやり遂げました。 プロジェクトはこれからが本番ですが、装置が少しずつ形になっていく、ものづくりの面白さを感じています。自分がつくったソフトウェアをもとにモノが動く様子を目の当たりにすると楽しいですよね。

Question05

部署にもよると思いますが、私の場合は出社と在宅勤務を併用しています。私は、集中する時に一気に仕事を進めたいタイプなので、かなり長い時間デスクに向かっていることもあります。逆に、きりのよい時にはさっと早めに終えることも。当社にはスーパーフレックス(コアタイムなし)というとても柔軟な働き方ができる制度があり、ワークライフバランス良く仕事ができていると思います。 もちろん、仕事が集中して忙しい時期もありますが、有給休暇もふんだんにとって旅行などに行っています。周りの先輩たちを見てもそれぞれのペースやスタイルで働いており、有給休暇の申請で気兼ねするといった雰囲気もありません。

Question06

今、頭の中で思い描いているのは、ユーザーの目線を大切にして、利用する人たちにとって使いやすいソフトウェアを提供できるエンジニアです。現在携わっているプロジェクトは長期間に及ぶものだけに、開発に没頭しているとついつい目先のことばかり考えて、客観的な視点を忘れてしまうことがあるのです。そうではなく、もっと目線を高くして、どんな仕組みや機能が最適なのか想像するように心がけています。先輩たちから学び、自分でも最新の知見をキャッチアップしながら、社会の人々に役立つソフトウェアを開発できるように成長していきたいですね。

Private

オフの過ごし方は?

写真撮影と野球観戦が好き。旅行も大好きで、休みの日には各地を旅して球場で野球を観たり写真を撮ったりしています。春はプロ野球のチームがキャンプをする沖縄へ。台湾まで遠征したこともあります。