画像認識・処理

ニコンにはカメラ、顕微鏡、眼底カメラ、細胞培養装置、ロボットなど幅広い機器があり、そのすべてから多種多様な画像データが生み出されます。またその過程では、画像処理技術や画像認識技術など、専門性の高い様々な技術が駆使されています。
ニコンシステムは、デジタルカメラや医療分野の機器のFPGAや、ソフトウェアによる画像処理プログラムの開発を中心に、画像処理と画像認識両方の分野で、ニコンの製品開発に非常に密接に貢献しています。また、画像認識分野ではニコングループ内の画像認識業務に加え、動画のコーデック解析、ノイズ検出用途の自社製品を開発しています。近年ではディープラーニングなどAIを組み合わせた画像認識、3D認識技術の研究開発も進めており、画像処理・画像認識分野における技術は、ニコンシステムの強みとなっています。
専攻や研究で画像認識や画像処理、AIを活用している方の知識と経験を活かすことのできる仕事です。